< トヨタ クラウン 点火プラグの点検・清掃・調整 >


点火プラグの点検・清掃・調整  <2008年2月10日>
エンジンの調子がいまひとつだったので点火プラグの点検・清掃・調整をしました。

まずインテークパイプを外します。
これを外さないとプラグコードすら外せません。
でプラグコードを外します。
点火プラグをプラグレンチを使って外し点検します。
1本の点火プラグが少しカブっているようです。
次にワイヤブラシで清掃します。
思いのほか汚れていたので清掃後のプラグは新品のようです。(爆)
ギャップを調整して完了です。
これを取り付けエンジンをかけましたが調子は悪いままでした。
色々と点検した結果はやはりカブっていた点火プラグがダメになっていました。
電気がプラグの途中でリークしてしまい先端で正しく火花が飛んでいません。
このプラグをありあわせの同じプラグに交換してエンジンをかけたら
調子良くなりました。
これでしばらくは調子よく走ってくれるでしょう。(笑)
(^o^)/



@ パイプとコードを外したところ
CROWN_SEIBI_20080210_01
@ インテークパイプを外したところです。
   プラグコードは工具を使って外しました。
  
  



A 点火プラグを外したところ
CROWN_SEIBI_20080210_02
A 点火プラグを外したところです。
   見た目はあまり変わりません。
   (^^;A アセアセ



B 外したプラグ
CROWN_SEIBI_20080210_03

B 外したプラグです。
   かなり汚れていますがプラチナプラグなので10万キロは点検・清掃・調整が不要?
   のはずですがしっかり点検・清掃・調整を行います。



C 調整&清掃が終わったプラグ
CROWN_SEIBI_20080210_04









C ギャップの調整と清掃が終わったプラグです。
   こんなに綺麗になりました。
   でもプラチナプラグなので先端の清掃はほどほどにしておきます。
   ねじ山の部分は意外と清掃しないかたが多いですが
   電気はこのねじ山を通ってアースされています。
   電気抵抗を減らし強い火花を飛ばす為にもしっかりと清掃します。
   ギャップの基準値は1.0〜1.1となっていますが
   今回は確実に火花が飛ぶように0.9〜1.0のあいだあたりに調整してみました。
   ちなみに調整前は1.1くらいありました。
   あとは逆の手順で取り付ければOKです。
   (^o^)v





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